水彩画資格を徹底解説!

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水彩画に没頭する時間は、上手に描ける方にとってはかけがえのない一時といえるのでは無いでしょうか?その水彩画をさらに深く楽しむためにおすすめの資格と、その取得のための優れた講座についてわかりやすく徹底解説していきます。趣味をもっと楽しく美しく!

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まずは静物で練習しよう

目次

基本は静物から

「水彩画で描きたいものが色々とある」という方は多くいらっしゃると思います。水彩画独特の味わいにはモチーフとなるものが多く、建物や風景、人物、動物や植物など様々にあります。

しかしこれから水彩画を始める方の場合は、静物から始める事が基本です。静物とは「動かないで止まっているもの」です。花瓶に生けた花や食器、家具など動かないものは全て静物です。ちなみに、風景を構成するものについては風景画と呼びます。

静物は動かないため、モチーフとして理想的と言えます。常に動き続けるものの雰囲気をとらえるより、動かないものの様相を観察する方が簡単です。

例えば、机の上に置かれた果物のフォルムや濃淡の加減、光の当たり方、重厚感などを把握するためには、しっかりと観察しなければいけません。観察によって雰囲気を感じ取り、水彩紙に描くモチーフにリアルさが加わります。

静物画の描き方の基本

静物画を描く時の一連のプロセスを見てみましょう。最初に、机など静物を置けるもので、鑑賞に向いているものを用意して、モチーフを配置します。まず水彩紙に大まかなモチーフのフォルムや大きさを描いていきます。

ディティールにこだわり過ぎず、あくまでモチーフの全体像が分かるほどで構いません。モチーフが複数ある場合は位置関係も意識しつつ描いていきます。

下絵が完成してから着色作業に入ります。下絵にぼんやりと暖色系の色を置いていきます。例えば丸い果物と花瓶がモチーフの場合は、果物全体にオレンジ~黄色を軽く置いていきます。

花瓶もくびれや取っ手の部分をはっきりさせつつ、ぼんやりと塗っていきます。しかし全体を均一に塗りつぶすのではなく、光が当たって光っているように見える部位は塗らずにいるか、薄く着色しましょう。その後赤や緑や青などを少しずつ置いていきます。

色を置く際のポイントとして、見た目そのものの通りに色付けせず、最初は黄色で次に赤など色の重なりによって、最終的にモチーフのカラーニュアンスに沿うように描いてください。

またモチーフの全体を最初に大きく塗り込み、ある程度色の重なりでモチーフの雰囲気が出てきてから、ディティールに筆を入れていきます。より色が濃い場所と薄い場所をはっきりさせてリアリティを加えます。

モチーフは徐々に増やしていく

モチーフは最初は1つだけ、慣れてきてから複数の異なる質感のものを用意してください。いきなり多くのモチーフを並べた場合、対象物の雰囲気を捉えづらくなります。目があれこれと移ってしまうからです。

またあまりの多くの色が混在するようなモチーフより、少ない色を持つモチーフの方が焦点が合うため、色数を絞るようにすると良いでしょう。


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