水彩画資格を徹底解説!

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水彩画に没頭する時間は、上手に描ける方にとってはかけがえのない一時といえるのでは無いでしょうか?その水彩画をさらに深く楽しむためにおすすめの資格と、その取得のための優れた講座についてわかりやすく徹底解説していきます。趣味をもっと楽しく美しく!

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ドライブラシ技法とは?

目次

「ドライブラシ技法」とは?

ドライブラシ技法とは?水彩画の技法というと「ウェット・オン・ドライ技法」や「ウェット・イン・ウェット技法」などが有名です。しかし他にも学ぶべき技法が様々にあります。そのうちの一つが「ドライブラシ技法(かすれ技法)」です。

この技法は「筆を乾かして描く技法」のことです。通常筆は絵の具と水とを吸い込んでいて、それを水彩紙になじませることで描きます。

しかしドライブラシ技法では、水彩の基本である水気をあえて拭く技法です。これによって、水彩画特有のみずみずしい雰囲気とは真逆の、粗い質感を生みだす事が可能です。水分が減った分不透明性が上がり発色も強くなります。

ドライブラシを使う場面は、細かい部分を描いたり質感にアクセントを加える場合です。水彩紙の表面は凸凹しています。凸の部分に絵の具がついて凹の部分につかないことで、独特の筆跡が生まれます。

ドライブラシ技法のやり方

ドライブラシ技法はシンプルな方法です。まず絵の具をつけた筆をペーパーやパレットの縁などでしごきます。その後筆を紙に当てていきます。これだけのシンプルな動きで発色の良い雰囲気が出ます

ドライブラシを再度重ねて別の色を組み合わせると、鮮やかでアクセントのある色が浮き出ます。まるで色鉛筆が描いたような仕上がりが期待できるでしょう。ドライブラシは枯れ葉や草原、岩の質感などに使うと便利です。

なお組み合わせ技法として、ウォッシュした水彩紙にドライブラシを載せる事でコントラスト効果が生まれます。水彩画は濡れていても乾いていても楽しめる絵画です。

ドライブラシ技法のコツ

ドライブラシ技法を効果的に用いるコツとして、まずは水彩紙の白い部分にある程度の色を塗ると良いでしょう。白い水彩紙の凹の部分だけ色がつかずに白抜けしてしまうと、落ち着きのない絵になります。

下塗りをしてよく乾かしてから使う様にしてください。筆の走らせ方にもコツがあり、立てるのではなく、寝かせてなでるようにしましょう。立てた場合は穂先が凹の中に入ってしまって、ドライブラシ技法が成立しない恐れがあります。

ドライブラシ技法に向いている水彩紙

ドライブラシ技法では中目の水彩紙を使うと良いでしょう。細めの場合は紙表面の凸凹がはっきりせず効果が薄れるためです。ただし「かすれ技法の質感は使用する紙によって違いが出る」という特徴を逆手にとって、逆にオリジナルの作風を追求するのも面白いです。

基本は中目が良いとは言われるものの、粗目の紙や細目の紙で試して、効果を見比べる事もスキルアップにつながるでしょう。


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